UGC機能の使い方

    UGC機能の使い方


    記事の要約

    UGC機能とは?

    User-Generated Content(UGC)機能は、ユーザーが自分のコンテンツをアップロードして共有するための機能を提供します。動画レビューやコミュニティ活動を通じて、ユーザーエンゲージメントを高めます。


    UGCアップローダー

    アップローダーの利用開始

    UGCアップローダーを利用するには、シンプルな関数呼び出しが必要です。関数の詳細な呼び出し手順については、対応するガイドを参照してください。

    アップローダーは以下のプロパティをサポートします:userIduserNameprofileImagetagsskusbrandIdentifiershortsId

    userIdのみが必須ですが、tagsskus、またはbrandIdentifierの値を指定すると、フォームが自動入力され、ショートフォーム一覧の自動作成に役立ちます。

    • tags:事前準備なしで使用可能

    • skusおよびbrandIdentifier:API統合またはAdminシステムに事前登録された値と一致させる必要があります

    tagsskusbrandIdentifierを使ったショートフォーム一覧の作成方法については、関連ガイドを参照してください。

    また、関数呼び出し時にshortsIdが指定されている場合、ユーザーはアップロードしたショートフォームの詳細ページにアクセスし、コンテンツを確認・編集・削除することが可能です。


    アップローダーの使い方

    基本的なUGCアップローダーは以下の要素で構成されています。

    ビデオアップロード

    • 最大ファイルサイズ:2GB

    • 最大時間:60秒

    • 対応フォーマット.mov.mp4

    ビデオ説明

    ショートフォームコンテンツの説明を入力するフィールドで、最大500文字まで対応しています。

    商品

    ショートフォームに関連する商品が登録されます。アップローダー呼び出し時にskusフィールドに入力された商品は、Shoplive管理画面に事前登録された商品と自動でマッチングされます。この情報は、後でコレクションやフィードの作成に使用されます。

    商品のAPI連携については、Shopliveのサポート担当者にお問い合わせください。

    関連ハッシュタグ

    ショートフォームに関連するハッシュタグが登録されます。アップローダー呼び出し時にtagsが指定されている場合、自動的に表示され、編集はできません。tagsが指定されていない場合、アップローダー内で自由にハッシュタグを追加・削除・編集できます。


    UGCリストページ

    UGCリストページでは、ユーザーがアップロードしたビデオを一括で確認できます。ここでは、ショートフォームのビデオ、レビュー状況、閲覧数、詳細情報が表示されます。UGCリストの呼び出し手順については、対応するガイドを参照してください。


    レビュープロセス

    レビュー機能によって、アップロードされたコンテンツが公開される前に管理者によって審査・承認するプロセスを追加することができます。レビュー状態には、「保留」「承認」「却下」の3種類があります。UGCアップローダーを通じてアップロードされたビデオは、最初に「保留」状態として割り当てられます。

    • 保留」/「却下」:ページには表示されません。

    • 「承認」 かつ 「公開」:承認状態と公開設定の両方がオンである場合のみ、ページに表示されます。

    レビューを管理する方法は2つあります

    1. Shoplive管理画面 → ショートフォーム → レビューメニュー:複数のUGCコンテンツを一括でレビュー

    2. Shoplive管理画面 → ショートフォーム → 詳細:個別のショートフォームのレビュー状態と公開設定を管理

    このレビュー機能により、不適切なコンテンツのプラットフォーム上での表示を防ぐことができます。