Step6. 商品クリックの制御

    Step6. 商品クリックの制御


    記事の要約

    Shoplive iOS SDKは、Shoplive Player画面で商品やショッピングカートを選択したときに発生する、選択した情報やイベントを配信します。


    ハンドラー関数を使用したイベントの受け渡し

    CLICK_PRODUCT_DETAIL

    Shoplive Player画面の商品一覧から商品を選択すると、Shoplive iOS SDKは選択した商品情報をクライアントに渡す handleReceivedCommand 関数を使用します。

    func handleReceivedCommand(_ command: String, with payload: Any?) {
         // print("handleReceivedCommand: \(command) payload: \(payload)")
         // コマンド: CLICK_PRODUCT_DETAIL
    }

    CLICK_PRODUCT_CART

    Shoplive iOS SDKは、Shoplive Player画面の商品一覧でショッピングカートボタンをクリックすると、ショッピングカート情報をクライアントに渡す handleReceivedCommand 関数を使用します。

    func handleReceivedCommand(_ command: String, with payload: Any?) {
         // print("handleReceivedCommand: \(command) payload: \(payload)")
         // コマンド: CLICK_PRODUCT_CART                        
    }

    handleNavigation (ハンドルナビゲーション)

    Shoplive iOS SDKは、再生中のブロードキャスト画面で商品やバナーなどを選択すると、選択した商品のURL情報をクライアントに渡す handleNavigation 機能を使用します。

    func handleNavigation(with url: URL) {
         // URL: 選択した商品またはバナーに設定された詳細情報 URL
         print("handleNavigation \(url)")
    }


    API 関数を使用してイベントをディスパッチする

    フックナビゲーション

    hookNavigation 関数を使用することによって、ユーザーが商品またはバナーを選択すると、パラメータにブロックが設定されたイベントを直接受け取ります。

    ShopLive.hookNavigation { url in
        // url: 選択された商品またはバナーに設定された詳細情報のURL
        print("hookNavigation \(url)")
    }